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色文
ふりがな文庫
“色文”の読み方と例文
読み方
割合
いろぶみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろぶみ
(逆引き)
「人樣に書いて頂いたんですもの、
色文
(
いろぶみ
)
なんか、人に頼んで書かせるものぢやありませんわね、それやもう、じれつたいといふことは、ウ、フ」
銭形平次捕物控:294 井戸端の逢引
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
友達の旆騎兵中尉は、「なに、
色文
(
いろぶみ
)
だろう」と、
自
(
みずか
)
ら慰めるように、跡で
独言
(
ひとりごと
)
を言っていたが、色文なんぞではなかった。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
ない/\御嬢様に
色文
(
いろぶみ
)
つけ、
弾
(
はじ
)
かれたを無念に思ひ、よくも邪魔をしをつたな。かうなれば、刀にかけて娘御はやらぬ。覚悟をしやれと、引抜く一刀。
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
色文(いろぶみ)の例文をもっと
(7作品)
見る
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
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色
色彩
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文色
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永井荷風
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野村胡堂