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良縁
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よきえん
ふりがな文庫
“
良縁
(
よきえん
)” の例文
抑々
(
そも/\
)
久八は
去
(
さんぬ
)
元祿
(
げんろく
)
の
頃
(
ころ
)
京都
(
きやうと
)
丸山通りに
安養寺
(
あんやうじ
)
と云大寺有り其門前町に住て
寺社
(
じしや
)
巨商等
(
きよしやうとう
)
へ出入を爲す
割烹人
(
れうりにん
)
吉兵衞と云者いまだ
獨身
(
どくしん
)
ゆゑ
妻
(
つま
)
を
勸
(
すゝ
)
むる者の多かりしが
軈
(
やが
)
て
良縁
(
よきえん
)
有てお久と
呼
(
よば
)
る女を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“良縁”の意味
《名詞》
仏教で極楽往生などよい結果をもたらす機会。
よい縁組み、縁談。
(出典:Wiktionary)
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
“良”で始まる語句
良人
良
良心
良夜
良久
良家
良夫
良寛
良清
良否