“船納涼”の読み方と例文
読み方割合
ふなすずみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取縋とりすがる法もあるけれども、対手あいて方はそれなり口も利かなかった咄嗟とっさの間、お夏は船納涼ふなすずみ転寝うたたねにもついぞ覚えぬ、冷たさを身に感じて、人心地もなく小刻こきざみにつかつかときびすを返した。
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)