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舶
ふりがな文庫
“舶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふね
66.7%
と
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふね
(逆引き)
とうとうヲロヂカが杖で砂の上へ、
舶
(
ふね
)
の形をかいて見せました。こんな物がいるといふ積りですね。
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
和の率いる所の将卒二万七千八百余人、
舶
(
ふね
)
長さ四十四丈、広さ十八丈の者、六十二、
蘇州
(
そしゅう
)
劉家河
(
りゅうかか
)
より
海
(
かい
)
に
泛
(
うか
)
びて
福建
(
ふくけん
)
に至り、福建
五虎門
(
ごこもん
)
より帆を揚げて海に入る。
閲
(
えつ
)
三年にして、五年九月
還
(
かえ
)
る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
舶(ふね)の例文をもっと
(2作品)
見る
と
(逆引き)
結局、いつもの通り、湖の岐入とS川との境の台地下へボートを
引戻
(
ひきもど
)
し、蘆洲の外の
馴染
(
なじみ
)
の場所に
舶
(
と
)
めて、復一は湖の夕暮に
孤独
(
こどく
)
を楽しもうとした。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
舶(と)の例文をもっと
(1作品)
見る
舶
常用漢字
中学
部首:⾈
11画
“舶”を含む語句
舶来
舶載
船舶
舶載物
舶來
夷舶
新舶来
来舶清人
間諜船舶
和蘭舶来
賈舶
舶載織
舶載油
舶載地
舶来蝋燭
舶来藍本
舶大工
碇舶
清舶
来舶
...
“舶”のふりがなが多い著者
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
幸田露伴
岡本かの子