“舶”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふね66.7%
と33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうとうヲロヂカが杖で砂の上へ、舶(ふね)の形をかいて見せました。こんな物がいるといふ積りですね。
和の率いる所の将卒二万七千八百余人、舶(ふね)長さ四十四丈、広さ十八丈の者、六十二、蘇州(そしゅう)劉家河(りゅうかか)より海(かい)に泛(うか)びて福建(ふくけん)に至り、福建五虎門(ごこもん)より帆を揚げて海に入る。閲(えつ)三年にして、五年九月還(かえ)る。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
結局、いつもの通り、湖の岐入とS川との境の台地下へボートを引戻(ひきもど)し、蘆洲の外の馴染(なじみ)の場所に舶(と)めて、復一は湖の夕暮に孤独(こどく)を楽しもうとした。
金魚撩乱 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)