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興冷
ふりがな文庫
“興冷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうざ
50.0%
きようさ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうざ
(逆引き)
それだけではない、似たような告げ口を幾たびとなく聞き、安宅はすっかり
興冷
(
きょうざ
)
めた気分になった。彼はさえを妻にしたいと思った。
滝口
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
興冷(きょうざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きようさ
(逆引き)
少
(
しばら
)
く楽まされし貫一も、これが為に
興冷
(
きようさ
)
めて、
俄
(
にはか
)
に重き
頭
(
かしら
)
を花の前に支へつつ、又かの
愁
(
うれひ
)
を徐々に
喚起
(
よびおこ
)
さんと為つ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
興冷(きようさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
冷
常用漢字
小4
部首:⼎
7画
“興”で始まる語句
興
興味
興奮
興津
興行
興醒
興安嶺
興覚
興趣
興録
“興冷”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
山本周五郎