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臨清
ふりがな文庫
“臨清”の読み方と例文
読み方
割合
りんせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんせい
(逆引き)
十二月、燕王河に
循
(
したが
)
いて南す。盛庸兵を出して後を襲いしが及ばざりき。王遂に
臨清
(
りんせい
)
に至り、
館陶
(
かんとう
)
に
屯
(
たむろ
)
し、
次
(
つい
)
で
大名府
(
たいめいふ
)
を
掠
(
かす
)
め、転じて
汶上
(
ぶんじょう
)
に至り、
済寧
(
せいねい
)
を
掠
(
かす
)
めぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
徐凱
(
じょがい
)
をして兵を
臨清
(
りんせい
)
に練り、
密
(
ひそか
)
に
張昺
(
ちょうへい
)
謝貴
(
しゃき
)
に勅して、厳に
北平
(
ほくへい
)
の動揺を監視しせしむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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(1作品)
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“臨清(臨清市)”の解説
臨清市(りんせい-し)は中華人民共和国山東省聊城市に位置する県級市。かつて清河が近くを流れていたことから臨清と名づけられた。市の総面積は955平方km、人口は約72万人(1999年の調査では709,328人)で、うち市区人口は143,000人(2000年1月現在)。
古来、大運河に面した交通の要衝として、商業の街として栄えてきた。日中戦争当時の国民党軍の勇将・張自忠や文学者・季羨林らの出身地でもある。
(出典:Wikipedia)
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
“臨”で始まる語句
臨
臨終
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