オト)” の例文
此純化したお祭りを持つた迄には、語りオトされた長い多くのオヤたちの生活の連続が考へられねばならぬ。其はもつと神に近い感情発表の形式をもつてゐた時代である。
髯籠の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)