“沓脱石”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くつぬぎいし77.3%
くつぬぎ22.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“沓脱石”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸4.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ふと、縁にたたずんでいたので、すぐその蘭丸が小姓部屋から走り出て、沓脱石くつぬぎいし穿物はきものをそろえた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そして、縁側の型ばかりの沓脱石くつぬぎいしの上に、その足跡にピッタリ一致する古い桐の地下穿きがチャンと脱いであったのである。
夢遊病者の死 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
そこの沓脱石くつぬぎにある木履ぼくり穿いて、庭づたいにめぐって、安房守が呼んでいる座敷の前へ出て行った。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「カッフェーとはまた別だな。これが江戸趣味ッていうんだろうな。」と矢田は沓脱石くつぬぎの上に両足を投出して煙草へ火をつけた。
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)