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脱帽
ふりがな文庫
“脱帽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だつぼう
66.7%
だつばう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だつぼう
(逆引き)
「わたくしは、この港をえらび、造船所をつくって、海軍を
再建
(
さいけん
)
した
方
(
かた
)
に向かって、こういうすべてのものをつくりだした王さまにむかって、
脱帽
(
だつぼう
)
いたします。」
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
殿様も外人が
下馬
(
げば
)
して
脱帽
(
だつぼう
)
しわびることなら許してつかわせといわれた。そこで通訳は外人に向かい
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
脱帽(だつぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
だつばう
(逆引き)
男の
中
(
うち
)
には
脱帽
(
だつばう
)
して
通
(
とほ
)
るものすらあつた。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
脱帽(だつばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“脱帽”の意味
《名詞》
脱 帽(だつぼう)
帽子を脱ぐこと。
相手に敬意を表すこと。レベルの高さに感嘆すること。
(出典:Wiktionary)
脱
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
帽
常用漢字
中学
部首:⼱
12画
“脱”で始まる語句
脱
脱兎
脱出
脱殻
脱線
脱棄
脱落
脱捨
脱疽
脱走
“脱帽”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
新渡戸稲造
国木田独歩