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下馬
ふりがな文庫
“下馬”の読み方と例文
読み方
割合
げば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げば
(逆引き)
泰平つづきの
公方様
(
くぼうさま
)
の世だ。その新年の盛儀である。大手
下馬
(
げば
)
さきは掃き
潔
(
きよ
)
められて塵一本もとどめない。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
こうなっては凡夫も同じではないか? あの
実方
(
さねかた
)
の中将は、この神の前を通られる時、
下馬
(
げば
)
も
拝
(
はい
)
もされなかったばかりに、とうとう
蹴殺
(
けころ
)
されておしまいなすった。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
致され
恐入
(
おそれいつ
)
て
退出
(
たいしゆつ
)
せらる跡より大目附土屋六郎兵衞
下馬
(
げば
)
より
駕籠
(
かご
)
に
打乘
(
うちのり
)
御徒士目附
(
おかちめつけ
)
御小人目附
(
おこびとめつけ
)
警固
(
けいご
)
して越前守を數寄屋橋内の御役宅へ送られ土屋六郎兵衞より
閉門
(
へいもん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
下馬(げば)の例文をもっと
(5作品)
見る
“下馬”の意味
《名詞》
乗っていた馬から降りること。
(出典:Wiktionary)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
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下馬下乗
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大下馬
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幅下新馬場
“下馬”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
作者不詳
林不忘
山本周五郎
芥川竜之介