“御小人目附”の読み方と例文
読み方割合
おこびとめつけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
致され恐入おそれいつ退出たいしゆつせらる跡より大目附土屋六郎兵衞下馬げばより駕籠かご打乘うちのり御徒士目附おかちめつけ御小人目附おこびとめつけ警固けいごして越前守を數寄屋橋内の御役宅へ送られ土屋六郎兵衞より閉門へいもん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
この淡路守の相手は、大岡越前守おおおかえちぜんのかみなのである。江戸南町奉行大岡越前守忠相ただすけである。老中、若年寄、御小人目附おこびとめつけ、寺社奉行、勘定奉行、町奉行と来て、これを四十八高という。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)