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脚元
ふりがな文庫
“脚元”の読み方と例文
読み方
割合
あしもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしもと
(逆引き)
峯「構うたって、そんなら中の条で云やア何うにでもなるに、人を馬鹿にしやアがって、女連だと思って
脚元
(
あしもと
)
を見やアがって」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わしが、
恟々
(
おどおど
)
と、お
脚元
(
あしもと
)
間近まで、はい上がってゆくと、びしゃりと、猿殿はわしの背中を鉄扇で一つ叩いていわれた。
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
丁度
(
ちやうど
)
二人が上に居て燈籠の
脚元
(
あしもと
)
へ腰を掛けて居ます時に、突然わあつと云ふ声がして、ばらばらと
穢
(
きたな
)
い物が寄つて来ました。それは乞食なのです。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
脚元(あしもと)の例文をもっと
(4作品)
見る
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“脚”で始まる語句
脚
脚絆
脚気
脚下
脚半
脚立
脚袢
脚夫
脚色
脚榻
“脚元”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
平林初之輔
与謝野晶子
吉川英治