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脚榻
ふりがな文庫
“脚榻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゃたつ
80.0%
きやたつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゃたつ
(逆引き)
そのね、
手水鉢
(
ちょうずばち
)
の前に、
大
(
おおき
)
な影法師見るように、
脚榻
(
きゃたつ
)
に腰を掛けて、綿の厚い
寝
(
ね
)
ン
寝子
(
ねこ
)
で
踞
(
うずくま
)
ってるのが、何だっけ、君が云った、その伝五郎。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
これもまた会社の人夫が
脚榻
(
きゃたつ
)
を担いで一軒一軒点火して回ったが、二十八、九年頃には電灯の世界となって、ガスやランプの街の灯は早くも退却。
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
脚榻(きゃたつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
きやたつ
(逆引き)
わがのぼる
脚榻
(
きやたつ
)
に
昨夜
(
よべ
)
の霜おけり高き
小枝
(
さえだ
)
に柿の實ちぎる
続生活の探求
(旧字旧仮名)
/
島木健作
(著)
脚榻(きやたつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
榻
漢検1級
部首:⽊
14画
“脚榻”で始まる語句
脚榻釣
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