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能篠畑
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のしぬばたけ
ふりがな文庫
“
能篠畑
(
のしぬばたけ
)” の例文
遠いむかしは
大枝山
(
おおえやま
)
から
生野
(
いくの
)
を経て裏日本へ出る
駅路
(
うまやじ
)
のあった跡だという。
篠村八幡
(
しぬむらはちまん
)
の森を中心として、この辺りを
能篠畑
(
のしぬばたけ
)
とも、
篠野
(
しぬの
)
の
里
(
さと
)
とも
称
(
よ
)
んでいる。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
能篠畑
(
のしぬばたけ
)
の地表は、兵と旗と馬で
埋
(
う
)
められた。一瞬、馬のいななき以外、天地は声をひそめた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
篠
漢検準1級
部首:⽵
17画
畑
常用漢字
小3
部首:⽥
9画
“能”で始まる語句
能
能登
能力
能々
能書
能代
能事
能弁
能美
能勢