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背打
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むねうち
ふりがな文庫
“
背打
(
むねうち
)” の例文
待構えていた小机源八郎は飛降りてまだ立直らないところを、度胆を抜くつもりで刀の
背打
(
むねうち
)
を食わせようとした。
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
彼
(
あ
)
の者には親の敵だと、未だ年も
行
(
ゆ
)
かんで親の敵姉の敵を討とうと云う其の志ある
壮者
(
わかもの
)
を、怪我させまいと
背打
(
むねうち
)
にする心得だったが、困った事を致したな、
是
(
こり
)
ゃア
不便
(
ふびん
)
な事を致した、手が
機
(
はず
)
んだから
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
新「ナニたゞ
背打
(
むねうち
)
に」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“背”で始まる語句
背後
背
背負
背中
背丈
背戸
背嚢
背向
背景
背馳