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肥馬
ふりがな文庫
“肥馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひば
50.0%
ひま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひば
(逆引き)
秋もいつか十月を過ぎ、
肥馬
(
ひば
)
天に
嘶
(
いなな
)
くときを、その将軍の宮は、神泉苑の御所のふかくに、若さと智と、また多血から来る
鬱々
(
うつうつ
)
な
忿懣
(
ふんまん
)
とをやりばなくしておいでだった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
肥馬(ひば)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひま
(逆引き)
列
(
れつ
)
の
先頭
(
せんとう
)
に
立
(
た
)
つ
日章旗
(
につしやうき
)
、
揚々
(
やう/\
)
として
肥馬
(
ひま
)
に
跨
(
またが
)
る
将軍
(
しやうぐん
)
たち、
色蒼
(
いろざ
)
ざめ
疲
(
つか
)
れ
果
(
は
)
てた
兵士
(
へいし
)
の
群
(
むれ
)
—
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
肥馬(ひま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“肥馬”の意味
《名詞》
肥えて太った馬。
(出典:Wiktionary)
肥
常用漢字
小5
部首:⾁
8画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
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肥馬強兵
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馬肥
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槙村浩
吉川英治