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老鼠
ふりがな文庫
“老鼠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろうそ
50.0%
ろうねずみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうそ
(逆引き)
またある時は、「思うことなくて暮らさばや、わが世の昨日は
幸
(
さち
)
なきにもあらず、
幸
(
さち
)
ありしにもあらず」と書いた。またある日の日記には、「昨夜、一個の
老鼠
(
ろうそ
)
、
係蹄
(
わな
)
にかかる。哀れなる者よ。 ...
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
老鼠(ろうそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろうねずみ
(逆引き)
路地は人ひとりやっと通れるほど狭いのに、大きな
芥箱
(
ごみばこ
)
が並んでいて、寒中でも
青蠅
(
あおばえ
)
が
翼
(
はね
)
を
鳴
(
なら
)
し、昼中でも
鼬
(
いたち
)
のような
老鼠
(
ろうねずみ
)
が出没して、人が来ると長い尾の先で
水溜
(
みずたまり
)
の水をはね
飛
(
とば
)
す。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
老鼠(ろうねずみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“老鼠”の解説
老鼠(ろうそ)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。
(出典:Wikipedia)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女
“老鼠”のふりがなが多い著者
永井荷風
田山花袋