トップ
>
翌
>
あけ
ふりがな文庫
“
翌
(
あけ
)” の例文
その
翌
(
あけ
)
の日、眼を醒して見ると、祖父は何事もなかつたやうな様子で、もう瓜畑の中を、西瓜に牛蒡の葉をかぶせて歩いてゐる。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:05 呪禁のかかつた土地
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
日も待たず、その
翌
(
あけ
)
の日の夕暮時、宝の市へ練出す前に、——丸官が
昨夜
(
ゆうべ
)
芝居で振舞った、酒の上の
暴虐
(
ぼうぎゃく
)
の
負債
(
おいめ
)
を果させるため、とあって、——南新地の浪屋の奥二階。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ああさは
通
(
かよ
)
へ、
翌
(
あけ
)
の日も、山吹がくれ
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
翌
(
あけ
)
の日は西よりのぼり
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
翌
常用漢字
小6
部首:⽻
11画
“翌”を含む語句
翌朝
翌日
翌年
翌月
翌々日
翌暁
翌夜
翌晩
翌々年
翌曉
其翌日
翌方
翌早朝
翌日午後
翌日舗
翌旦
翌一日
翌々晩
翌々夜
其翌朝
...