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羽瓣
ふりがな文庫
“羽瓣”の読み方と例文
読み方
割合
はね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はね
(逆引き)
小供の葬式が
来
(
き
)
た。羽織を
着
(
き
)
た男がたつた
二人
(
ふたり
)
着
(
つ
)
いてゐる。
小
(
ち
)
さい棺は真白な
布
(
ぬの
)
で
巻
(
ま
)
いてある。其
傍
(
そば
)
に奇麗な
風車
(
かざぐるま
)
を
結
(
ゆ
)
ひ付けた。
車
(
くるま
)
がしきりに
回
(
まは
)
る。
車
(
くるま
)
の
羽瓣
(
はね
)
が五
色
(
しき
)
に
塗
(
ぬ
)
つてある。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
羽瓣(はね)の例文をもっと
(1作品)
見る
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
瓣
漢検1級
部首:⽠
20画
“羽”で始まる語句
羽
羽織
羽搏
羽二重
羽目
羽根
羽音
羽子
羽衣
羽毛