トップ
>
義隆
ふりがな文庫
“義隆”の読み方と例文
読み方
割合
よしたか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしたか
(逆引き)
大内
義隆
(
よしたか
)
造作の
古宮
(
ふるみや
)
なりといへり。竜宮より奉る鐘ありといへり。又神功寺(真言宗)といふ寺二の宮の鳥居の側にあり。是亦義隆創立なりしが旧年火ありて今は一小寺なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
義隆
(
よしたか
)
と
千鶴
(
ちづる
)
がチブスになって、入院したものですから、倉知の奥さんに頼んで地所を抵当にして、金を借りてもらったのですが、奥さんは
他処
(
よそ
)
から借りてやるから、ちょっとした証書を作って
白っぽい洋服
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
その中でも、大内
義隆
(
よしたか
)
の大内家壁書とか、細川幽斎の幽斎覚え書だの、細川
頼之
(
よりゆき
)
の武士訓などは、特に有名であり、家臣から世上に伝写されて、時人の座右の銘とされ、また人口に
膾炙
(
かいしゃ
)
して行った。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
義隆(よしたか)の例文をもっと
(3作品)
見る
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
隆
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“義”で始まる語句
義
義兄
義理
義姉
義弟
義務
義父
義太夫
義母
義経
検索の候補
修理太夫義隆
“義隆”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外
田中貢太郎