“よしたか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヨシタカ
語句割合
孝高66.7%
義隆20.0%
嘉隆6.7%
孝隆6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
織田信長は稲葉一鉄を茶室に殺そうとしたし、黒田孝高よしたかは城井谷鎮房しずふさを酒席で遣りつけて居る世の中であるに。
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
義隆よしたか千鶴ちづるがチブスになって、入院したものですから、倉知の奥さんに頼んで地所を抵当にして、金を借りてもらったのですが、奥さんは他処よそから借りてやるから、ちょっとした証書を作って
白っぽい洋服 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
下市場ノ城の危急は、海上にある水軍にもすぐ知れたので、九鬼嘉隆よしたかは、むなしくもしていられなかった。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
嘉隆よしたかはそういって
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
四陣前野荘右衛門尉、一柳市助直盛。五陣生駒甚助政勝、小寺おでら官兵衛孝隆よしたか、木下勘解由左衛門尉、大塩金右衛門、山内一豊。六陣三好孫七郎秀次、中村孫兵治。七陣羽柴美濃守。
賤ヶ岳合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)