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義太夫
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ぎだいふ
ふりがな文庫
“
義太夫
(
ぎだいふ
)” の例文
女の子を一人貰つて育てゝ、今は十五になるが、
後々
(
だん/\
)
呂昇はんのやうな娘
義太夫
(
ぎだいふ
)
にすると云つて、文樂の
男太夫
(
をとこだいふ
)
に本式の稽古をして貰つて居る。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
小六
(
ころく
)
は
義太夫
(
ぎだいふ
)
などを
聞
(
き
)
くより、
宅
(
うち
)
に
居
(
ゐ
)
て
餠
(
もち
)
でも
燒
(
や
)
いて
食
(
く
)
つた
方
(
はう
)
が
勝手
(
かつて
)
だといふので、
留守
(
るす
)
を
頼
(
たの
)
んで
二人
(
ふたり
)
出
(
で
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“義太夫(
義太夫節
)”の解説
義太夫節(ぎだゆうぶし)とは、江戸時代前期、大坂の竹本義太夫がはじめた浄瑠璃の一種。略して義太夫(ぎだゆう)ともいう。国の重要無形文化財。
(出典:Wikipedia)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“義太夫”で始まる語句
義太夫物
義太夫節
義太夫語