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ぎだいふ
ふりがな文庫
“ぎだいふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
義太夫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
義太夫
(逆引き)
女の子を一人貰つて育てゝ、今は十五になるが、
後々
(
だん/\
)
呂昇はんのやうな娘
義太夫
(
ぎだいふ
)
にすると云つて、文樂の
男太夫
(
をとこだいふ
)
に本式の稽古をして貰つて居る。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
小六
(
ころく
)
は
義太夫
(
ぎだいふ
)
などを
聞
(
き
)
くより、
宅
(
うち
)
に
居
(
ゐ
)
て
餠
(
もち
)
でも
燒
(
や
)
いて
食
(
く
)
つた
方
(
はう
)
が
勝手
(
かつて
)
だといふので、
留守
(
るす
)
を
頼
(
たの
)
んで
二人
(
ふたり
)
出
(
で
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぎだいふ(義太夫)の例文をもっと
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