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群勢
ふりがな文庫
“群勢”の読み方と例文
読み方
割合
ぐんぜい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐんぜい
(逆引き)
そのあるものは
信西
(
しんぜい
)
のようであった。彼らは叫び、
呪
(
のろ
)
い、
刃
(
やいば
)
をもって互いに
傷
(
きず
)
つけた。その争闘ははてしないように見えた。ついに幻影の
群勢
(
ぐんぜい
)
は格闘しながら海の中へ没した。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
こっちの団体だけですら持ち扱っているところへ、あっちの
群勢
(
ぐんぜい
)
が加勢したら
大事
(
だいじ
)
である。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
群勢(ぐんぜい)の例文をもっと
(2作品)
見る
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
“群”で始まる語句
群
群集
群青
群衆
群立
群雀
群島
群来
群禽
群山
“群勢”のふりがなが多い著者
倉田百三
夏目漱石