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纎細
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せんさい
ふりがな文庫
“
纎細
(
せんさい
)” の例文
然
(
しか
)
しただ一人久保田さんが
纎細
(
せんさい
)
緻
密
(
みつ
)
な
作品
(
さくひん
)
を書く人でありながら
球突
(
たまつき
)
ではひどく
不器用
(
ぶきよう
)
なのを
除
(
のぞ
)
けばそれぞれに
球突
(
たまつき
)
の中にも
作品
(
さくひん
)
の
感
(
かん
)
じが
現
(
あらは
)
れてくるから
面
(
おも
)
白い。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
また時とすると、
腕
(
うで
)
よりも口の
仕合
(
しあひ
)
になつてしまふ。
然
(
しか
)
し、ここにも先生の風
格
(
かく
)
は
現
(
あらは
)
れて、その
突
(
つ
)
き
振
(
ふ
)
りたるや
悠
(
ゆう
)
々
重厚
(
じうこう
)
の
感
(
かん
)
じがある。そして、一
面
(
めん
)
には
纎細
(
せんさい
)
妙巧
(
めうこう
)
の
赴
(
おもむ
)
きを見る。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
纎
部首:⽷
21画
細
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
“纎”で始まる語句
纎
纎弱
纎手
纎維
纎月
纎条