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繞
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まと
ふりがな文庫
“
繞
(
まと
)” の例文
唯
(
と
)
見
(
み
)
ると二大蛇長十余丈で渓中に遇うて
相
(
あい
)
繞
(
まと
)
うに白い方が弱い、狩人射て黄な奴を殺した、暮方に
昨
(
きのう
)
の人来って大いにありがたい、御礼に今年中ここで猟しなさい
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「垂仁紀」に天皇
狭穂姫
(
さほひめ
)
皇后の膝を枕に
寝
(
い
)
ね小蛇御頸に
繞
(
まと
)
うと夢みたまいし段に似、長摩納が王を殺さんとして果さなんだところは、『吉野拾遺』、宇野熊王が
楠正儀
(
くすのきまさのり
)
を討ち果せなんだ話に類す。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“繞”の解説
繞(にょう)とは、漢字の構成要素のうち、左から下にかけて置かれるものの総称。筆順は先に書くものと後に書くものがある。
(出典:Wikipedia)
繞
漢検1級
部首:⽷
18画
“繞”を含む語句
囲繞
取繞
纏繞
圍繞
繞石
若悪獣囲繞
大谷繞石
纒繞
縈繞
引繞
繚繞
築繞
繞囲
繞壁
板塀繞
繞纒
繞込
建繞
崔嵬繚繞
舞繞
...