“縫錢”の読み方と例文
読み方割合
ぬひせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女房にあづなほ又江戸表より一年に五六兩づつは送る約束やくそくにて其身は三十兩懷中くわいちうし享保三年のふゆあづまそらへ下りたり彦兵衞が女房は至つて縫物ぬひものめうを得たる故諸處より頼まれ相應さうおう縫錢ぬひせん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)