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縁板
ふりがな文庫
“縁板”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんいた
60.0%
えん
20.0%
へりいた
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんいた
(逆引き)
小さい太郎は、おばあさんの
膝
(
ひざ
)
から糸ぎれをとって、かぶと虫のうしろの足をしばりました。そして
縁板
(
えんいた
)
の上を歩かせました。
小さい太郎の悲しみ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
縁板(えんいた)の例文をもっと
(3作品)
見る
えん
(逆引き)
この時、もう左門は、その
独活
(
うど
)
の皮を剥いたように白い足で、
縁板
(
えん
)
を踏み、地へ下り、染八の面前へまで殺到して来ていた。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
縁板(えん)の例文をもっと
(1作品)
見る
へりいた
(逆引き)
彼は、寝床の
縁板
(
へりいた
)
のすみに、セルロイドの
妻楊枝
(
つまようじ
)
を作って置いてあった。それは歯のためにいいだろうと、彼は自分で思い込んでいた。彼はまた、それへ目をつけた。これはどうしよう。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
縁板(へりいた)の例文をもっと
(1作品)
見る
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“縁”で始まる語句
縁
縁側
縁起
縁日
縁端
縁先
縁故
縁喜
縁付
縁談
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板縁
“縁板”のふりがなが多い著者
葉山嘉樹
幸田露伴
新美南吉
国枝史郎