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絹
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すずし
ふりがな文庫
“
絹
(
すずし
)” の例文
例えば毒殺の嫌疑を受けた十六人の女中が一室に監禁され、明日残らず
拷問
(
ごうもん
)
すると
威
(
おど
)
される、そうして一同新調の
絹
(
すずし
)
のかたびらを着せられて幽囚の一夜を過すことになる。
西鶴と科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
“絹”の意味
《名詞》
(きぬ) 蚕の繭から取った繊維。
(きぬ) 絹糸で織った織物。絹織物。
(出典:Wiktionary)
“絹”の解説
絹(きぬ, en: Silk)は、カイコの繭からとった動物繊維である。カイコが体内で作り出すたんぱく質・フィブロインを主成分とするが、1個の繭から約800 - 1,200mとれるため、天然繊維の中では唯一の長繊維(フィラメント糸)である。独特の光沢と滑らかな質感を持ち、古来、衣類の材料(絹織物)などとして珍重されてきた。
(出典:Wikipedia)
絹
常用漢字
小6
部首:⽷
13画
“絹”を含む語句
絹布
絹帽
素絹
絹物
紅絹
甲斐絹
白絹
生絹
絹糸
絹縮
絵絹
絹紬
絹手巾
絹帽子
画絹
絹地
薄絹
鼠甲斐絹
絹紐
絹漉
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