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給仕
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きうじ
ふりがな文庫
“
給仕
(
きうじ
)” の例文
手桶
(
てをけ
)
をも
其處
(
そこ
)
に
投出
(
なげいだ
)
して一つは
滿足
(
まんぞく
)
成
(
なり
)
しが一つは
底
(
そこ
)
ぬけに
成
(
な
)
りけり、
此桶
(
これ
)
の
價
(
あたゑ
)
なにほどか
知
(
し
)
らねど、
身代
(
しんだい
)
これが
爲
(
ため
)
につぶれるかの
樣
(
やう
)
に
御新造
(
ごしんぞ
)
の
額際
(
ひたへぎは
)
に
青筋
(
あをすぢ
)
おそろしく、
朝飯
(
あさはん
)
のお
給仕
(
きうじ
)
より
睨
(
にら
)
まれて
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“給仕”の意味
《名詞》
給仕(きゅうじ)
食事の場で飲食の世話をすること。その人。
(古)会社などで雑用をする人。
(出典:Wiktionary)
“給仕”の解説
給仕(きゅうじ)は、食事時にそばに控えて、飲食物をテーブルに出すなど飲食の世話をすることである。また、給仕人(給仕をする人)のことも給仕と呼ぶ。
飲食店では従業員(ウェイター等)が、家庭などでは使用人がおこなう。
広義には、食事に限らず、雑用を任されることを意味する。
(出典:Wikipedia)
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“給仕”で始まる語句
給仕人
給仕女
給仕頭
給仕服
給仕男
給仕君
給仕役
給仕盆
給仕長
給仕人共