トップ
>
経箱
ふりがな文庫
“経箱”の読み方と例文
読み方
割合
きょうばこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうばこ
(逆引き)
また三世勝三郎の
蓮生院
(
れんしょういん
)
が三年忌には
経箱
(
きょうばこ
)
六個経本
入
(
いり
)
男女名取中、十三年忌には
袈裟
(
けさ
)
一領家元、
天蓋
(
てんがい
)
一箇男女名取中の寄附があった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
あるいは漆器の
経机
(
きょうづくえ
)
や
経箱
(
きょうばこ
)
、
過去帳
(
かこちょう
)
、または
応量器
(
おうりょうき
)
だとか
香炉台
(
こうろだい
)
だとか、あるいはまた過去帳台とか
位牌
(
いはい
)
だとかに、しばしば優れた形や塗のものに
廻
(
めぐ
)
り会います。いつも
伝灯
(
でんとう
)
の深さが後に控えます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
経箱(きょうばこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
“経”で始まる語句
経
経緯
経験
経帷子
経文
経綸
経師屋
経机
経過
経書
“経箱”のふりがなが多い著者
柳宗悦
森鴎外