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組打
ふりがな文庫
“組打”の読み方と例文
読み方
割合
くみうち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くみうち
(逆引き)
手元へ飛びこんで
組打
(
くみうち
)
とも考えたが、船長と格闘することよりも、自分に親切にしてくれたハルクの
安否
(
あんぴ
)
をはやく見てやりたいとおもったので、歯をくいしばって我慢した。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
熊谷
(
くまがい
)
の芝居の、“
組打
(
くみうち
)
”んとこのあの海の道具を……
三の酉
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
私は老婦人の
傍
(
そば
)
から立ち上ると、室の
扉
(
ドア
)
を蹴って飛び出しました。入口を出ると、そこには二階へ通ずる幅の広い階段があります。何か
組打
(
くみうち
)
をしているらしい
騒々
(
そうぞう
)
しい物音が、その上でします。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
組打(くみうち)の例文をもっと
(5作品)
見る
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“組”で始まる語句
組
組頭
組織
組合
組紐
組下
組違
組付
組子
組立
“組打”のふりがなが多い著者
久保田万太郎
海野十三