“累(わずらひ)” の例文
命惜まぬ客人よ。生くといふには種々あり。少年の心は物に感じ易しといふに、吾黨がかく累(わずらひ)なく障(さはり)なき世渡するを見て、羨ましとは思はずや。
車主(エツツリノ)は顧みて、否、盜人(ぬすびと)の巣なり、警察の累(わずらひ)絶ゆる間なければとて、一たび市民の半を山のあなたに徙(うつ)し、その跡へは餘所より移住せしめしことあり