“俗累”の読み方と例文
読み方割合
ぞくるい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竭尽(けつじん)スルニ非ザルヨリハ何ゾヨク此大業ヲ遂ゲ以テ同学企図ノ本旨ニ副(そ)フヲ得ンヤ此ニ於テカ専心一意之ニ従事センガ為メニ始メテ俗累(ぞくるい)ヲ遠(とおざ)クルノ必要ヲ見ル
ただ一翳(いちえい)眼に在(あ)って空花乱墜(くうげらんつい)するが故に、俗累(ぞくるい)の覊絏牢(きせつろう)として絶(た)ちがたきが故に、栄辱得喪(えいじょくとくそう)のわれに逼(せま)る事、念々切(せつ)なるが故に、ターナーが汽車を写すまでは汽車の美を解せず
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
執リテ矻々(こつこつ)事ニ是レ従フト雖モ俗累(ぞくるい)肘(ちゅう)ヲ内ニ掣シテ意ノ如クナラズ其間歳月無情逝(ゆき)テ人ヲ待タズ而シテ人生寿ヲ享(う)クル能ク幾時ゾ今ニシテ好機若シ一度逸セバ真ニ是レ一生ノ恨事(こんじ)之ニ過グルナシ千思(せんし)又万考(ばんこう)速(すみやか)ニ我身ヲ衣食ノ煩累(はんるい)ト絶ツノ策ヲ画スルノ急要ナルヲ見又今日本邦所産ノ草木ヲ図説シテ以テ日新ノ教育ヲ