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納屋蔵
ふりがな文庫
“納屋蔵”の読み方と例文
読み方
割合
なやぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なやぐら
(逆引き)
島役所の
納屋蔵
(
なやぐら
)
は、さしずめ、彼の仮吟味所となった。郁次郎は毎日毎夜、
東儀与力
(
とうぎよりき
)
と
羅門塔十郎
(
らもんとうじゅうろう
)
のふたりが交代になっての調べに、
拷問
(
ごうもん
)
され続けていたのである。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二人のいるこの
納屋蔵
(
なやぐら
)
のまわりへ、急ぎ足にきた人足が止まって
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
伊織は、広い土間と
納屋蔵
(
なやぐら
)
の露地を掃いていた。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
納屋蔵(なやぐら)の例文をもっと
(3作品)
見る
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
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