“納屋頭”の読み方と例文
読み方割合
なやかしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俺は九州折尾の納屋頭なやかしらから身を起して、北九州鉱業会社の重役になるまでには、随分悪いことをした。俺の炭坑で死んだ坑夫も何十人、何百人となくある。
空中征服 (新字新仮名) / 賀川豊彦(著)