“糠喜”の読み方と例文
読み方割合
ぬかよろこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしそれは糠喜(ぬかよろこ)びで、五羽の鷹は五羽ながら、投げられたように弾き飛ばされ、空をキリキリ舞いながら枯れ草の上へ落ちて来た。
大鵬のゆくえ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
事実、それは米友の糠喜(ぬかよろこ)びではありませんでした。お雪ちゃんは刻々に、著しく元気を恢復(かいふく)して行くことがありありとわかります。
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
だが、それは糠喜(ぬかよろこ)びであつた。原氏は夕方宿へ着くと、こつそり高橋氏を陳列所にやつた。そして態々(わざ/\)件(くだん)の鯛の刳盆を買ひ取らせて来た。