トップ
>
ぬかよろこ
ふりがな文庫
“ぬかよろこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
糠喜
80.0%
糠欣
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
糠喜
(逆引き)
だが、それは
糠喜
(
ぬかよろこ
)
びであつた。原氏は夕方宿へ着くと、こつそり高橋氏を陳列所にやつた。そして
態々
(
わざ/\
)
件
(
くだん
)
の鯛の刳盆を買ひ取らせて来た。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「詰まらない!
糠喜
(
ぬかよろこ
)
びをさせやがった」
求婚三銃士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ぬかよろこ(糠喜)の例文をもっと
(4作品)
見る
糠欣
(逆引き)
「わしに譲る? ……」と、彼いよいよ不審そうに千蛾の顔を見つめて——「と申しても
糠欣
(
ぬかよろこ
)
びであろう、今もって、皆目手がかりのないものを」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぬかよろこ(糠欣)の例文をもっと
(1作品)
見る