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糞堆
ふりがな文庫
“糞堆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふんたい
80.0%
うまごやし
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふんたい
(逆引き)
低気圧が来る時には噴出が盛んになって
麦藁帽
(
むぎわらぼう
)
くらい
噴
(
ふ
)
き上げるなどと話しました。それから小作人の住宅や牛小屋、豚小屋、
糞堆
(
ふんたい
)
まで見て歩きました。
先生への通信
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
固有でない環境に置かれれば
錦繍
(
きんしゅう
)
でもきたなく、あるべき所にあれば
糞堆
(
ふんたい
)
もまた詩趣があるようなものであろう。
沓掛より
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
糞堆(ふんたい)の例文をもっと
(4作品)
見る
うまごやし
(逆引き)
四辺
(
あたり
)
はひっそりと静まりかえって、答えるものとてはただ、
人声
(
ひとごえ
)
で目をさました雄鶏が
糞堆
(
うまごやし
)
の上でけたたましく鳴いたのと、頸を高くもたげて月に遠吠えする犬の声ばかり。
乞食
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
糞堆(うまごやし)の例文をもっと
(1作品)
見る
糞
漢検準1級
部首:⽶
17画
堆
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
“糞”で始まる語句
糞
糞尿
糞力
糞壺
糞汁
糞度胸
糞甕
糞色
糞土
糞坊主
“糞堆”のふりがなが多い著者
モーリス・ルヴェル
寺田寅彦