かんこ)” の例文
そうして釣竿を右と左とはちの字のように振込ふりこんで、舟首みよし近く、甲板かっぱのさきの方にわたっているかんこの右の方へ右の竿、左の方へ左の竿をもたせ
幻談 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)