ざん)” の例文
船を水に浮かべてその上にこの牛をのせ、どこまで沈んだかをしるして置いて、あとでそのしるしのところまで数多い石を積み、その重さをくわざんすれば、わけなく牛の目方めかたがわかるというのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)