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立食
ふりがな文庫
“立食”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちぐい
62.5%
たちぐ
12.5%
りっしょく
12.5%
ビュッフェ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちぐい
(逆引き)
健三は昔しこの人に連れられて
寄席
(
よせ
)
などに行った帰りに、能く二人して
屋台店
(
やたいみせ
)
の
暖簾
(
のれん
)
を
潜
(
くぐ
)
って、
鮨
(
すし
)
や
天麩羅
(
てんぷら
)
の
立食
(
たちぐい
)
をした当時を思い出した。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
立食(たちぐい)の例文をもっと
(5作品)
見る
たちぐ
(逆引き)
学生時代に日本橋に
魚河岸
(
うおがし
)
のあった頃、あの屋台店の鮨の
立食
(
たちぐ
)
いに始まって、東京中のうまい物を片っ端から荒し廻ったのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:13 食魔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
立食(たちぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
りっしょく
(逆引き)
お鉢が
其処
(
そこ
)
に出してあるから、銘々に茶碗に
盛
(
もっ
)
て
百鬼
(
ひゃくき
)
立食
(
りっしょく
)
。ソンナ
訳
(
わ
)
けだから
食物
(
しょくもつ
)
の
価
(
ね
)
も勿論安い。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
立食(りっしょく)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ビュッフェ
(逆引き)
長い廊下をブラブラ歩いて
立食
(
ビュッフェ
)
の大卓のあるところまで行くと、ラジオが〈自重して〉をくりかえしている。
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
立食(ビュッフェ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“立食”の意味
《名詞》
立食(りっしょく)
立ったまま食べること。卓上に並べた飲食物を、各人が自由に取って食べる形式のもの。
(出典:Wiktionary)
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“立食”で始まる語句
立食場
立食食堂
検索の候補
立食場
立食食堂
“立食”のふりがなが多い著者
谷譲次
佐々木邦
福沢諭吉
島崎藤村
長谷川時雨
久生十蘭
夏目漱石
野村胡堂