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たちぐい
ふりがな文庫
“たちぐい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立食
62.5%
立喰
25.0%
立杭
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立食
(逆引き)
といったが、その年よりも、小僧も、景気のいい
立食
(
たちぐい
)
には並ばない。あたしは、すこし大きくなってから、また
訊
(
き
)
いた。
旧聞日本橋:23 鉄くそぶとり(続旧聞日本橋・その二)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
たちぐい(立食)の例文をもっと
(5作品)
見る
立喰
(逆引き)
例
(
れい
)
によって芝苅り。終って、桃の木の下で
水蜜桃
(
すいみつとう
)
の
立喰
(
たちぐい
)
。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
たちぐい(立喰)の例文をもっと
(2作品)
見る
立杭
(逆引き)
戒師は誰であったか、
何
(
ど
)
の書にも見えぬが、保胤ほどの善信の人に取っては、道の
傍
(
かたえ
)
の杉の樹でも、田の
畦
(
あぜ
)
の
立杭
(
たちぐい
)
でも、戒師たるに足るであろうから、誰でも宜かったのである。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
たちぐい(立杭)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たちぐい”の意味
《名詞》
座席に座らずに立ったままで食べること。
(出典:Wiktionary)
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