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空溝
ふりがな文庫
“空溝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からどぶ
50.0%
からみぞ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からどぶ
(逆引き)
青い
円
(
まろ
)
い体に銀光の斑点の付いている裸虫の止っているのも啼く虫と見えて、ぎょっとしたこと、其の時の小さな心臓の鼓動、かゝる
空溝
(
からどぶ
)
に生えている
草叢
(
くさむら
)
にすら特有の臭い、其等は、今
感覚の回生
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
空溝(からどぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
からみぞ
(逆引き)
その坂を
下
(
お
)
りかかる片側に、坂なりに
落込
(
おちこ
)
んだ
空溝
(
からみぞ
)
の広いのがあって、道には
破朽
(
やぶれく
)
ちた
柵
(
さく
)
が
結
(
ゆ
)
ってある。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
空溝(からみぞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
溝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空溝”のふりがなが多い著者
泉鏡花
小川未明