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禿
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ハ
ふりがな文庫
“
禿
(
ハ
)” の例文
さうして、
凡
(
オヨソ
)
一月は、後から後から替つた色のが匂ひ出て、
禿
(
ハ
)
げた岩も、一冬のうら枯れをとり返さぬ柴木山も、若夏の青雲の下に、はでなかざしをつける。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“禿”の解説
禿(かぶろ、かむろ)とは、頭に髪がないことを言い、肩までで切りそろえた児童期の髪型、あるいはその髪型をした子供を指す。狭義では、江戸時代の遊廓に住む童女をさす。
『平家物語』では、平安京に放たれる平家方の密偵として見える。
(出典:Wikipedia)
禿
漢検準1級
部首:⽲
7画
“禿”を含む語句
禿頭
禿顱
禿茶瓶
禿木
薄禿
禿鷹
禿筆
禿鷲
中禿
赭禿
赤禿
禿山
切禿
禿上
馬禿山
愚禿
禿安
禿頭病
禿鳶
禿松
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