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磯吉
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いそきち
ふりがな文庫
“
磯吉
(
いそきち
)” の例文
磯吉
(
いそきち
)
は、じぶんも
豆腐
(
とうふ
)
や油あげを売り歩いてもらった
歩金
(
ぶきん
)
を貯金していたのだ。ソンキさえも行くとなると、どうしたって正や竹一がやめるわけにはゆかない。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
磯吉
(
いそきち
)
という漁夫の一人が、用便のために眼をさました。東の空は、もうかなり白みがかっていた。
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
竹一
(
たけいち
)
がいる。ソンキの
磯吉
(
いそきち
)
もキッチンの
徳田吉次
(
とくだきちじ
)
もいる。マスノや
早苗
(
さなえ
)
もあとからきている。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
その翌日、
解
(
と
)
きはなたれたよろこびよりも、大事なものをぬきとられたようなさびしさにがっかりして、
昼寝
(
ひるね
)
をしているところへ、思いがけず
竹一
(
たけいち
)
と
磯吉
(
いそきち
)
がつれだってやってきた。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“磯”で始まる語句
磯
磯馴松
磯城
磯貝
磯部
磯長
磯山
磯辺
磯際
磯端