“確固(たしか)” の例文
致し子供同士鎌(かま)で肩先(かたさき)へ疵(きづ)を附られ候悴が今に殘(のこ)り居候が何よりの證據(しようこ)に御座りますと云に越前守樣成程(なるほど)確固(たしか)なる證據ありして其彫物(ほりもの)は何なる物ぞ憑司ヘイ腕(うで)に力と申す字を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
引出(ひきいだ)すなり加之(そのうへ)御邊の居間(ゐま)の金子紛失(ふんじつ)は伴佐十郎建部郷右衞門の兩人が盜取(ぬすみとり)しと云事確固(たしか)なる證據(しようこ)有(あり)や是とても其身の惡事を隱(かく)さんが爲に跡方もなき空言(そらごと)を申立(たて)渠等(かれら)兩人に惡名(あくめい)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ざりしなどと申立し由なれ共右樣確固(たしか)なる證據人の有(ある)上(うへ)からはお光殿年來の本意(ほんい)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)