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砂糖水
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さとうみず
ふりがな文庫
“
砂糖水
(
さとうみず
)” の例文
その
厳
(
きび
)
しい冬が
過
(
す
)
ぎますと、まず
楊
(
やなぎ
)
の
芽
(
め
)
が
温和
(
おとな
)
しく光り、
沙漠
(
さばく
)
には
砂糖水
(
さとうみず
)
のような
陽炎
(
かげろう
)
が
徘徊
(
はいかい
)
いたしまする。
雁の童子
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
おまけに
堆肥小屋
(
たいひごや
)
の
裏
(
うら
)
の二きれの雲は
立派
(
りっぱ
)
に光っていますし、それにちかくの空ではひばりがまるで
砂糖水
(
さとうみず
)
のようにふるえて、すきとおった空気いっぱいやっているのです。
イーハトーボ農学校の春
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“砂糖水”の意味
《名詞》
砂 糖 水(さとうみず、さとうすい)
砂糖を水で溶解させた水溶液。
江戸時代から昭和中期頃まで、夏の暑さを紛らすために語義1のものを飲用に供したもの。江戸期は、白玉などを添え、街角で売られた。季語:夏。
(出典:Wiktionary)
“砂糖水”の解説
砂糖水(さとうみず、en: sugar water)とは、砂糖を水で溶解させた水溶液である。
(出典:Wikipedia)
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
糖
常用漢字
小6
部首:⽶
16画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“砂糖”で始まる語句
砂糖
砂糖黍
砂糖店
砂糖漬
砂糖壺
砂糖袋
砂糖問屋
砂糖菓子
砂糖氣
砂糖煮