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さとうみず
ふりがな文庫
“さとうみず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
砂糖水
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂糖水
(逆引き)
その
厳
(
きび
)
しい冬が
過
(
す
)
ぎますと、まず
楊
(
やなぎ
)
の
芽
(
め
)
が
温和
(
おとな
)
しく光り、
沙漠
(
さばく
)
には
砂糖水
(
さとうみず
)
のような
陽炎
(
かげろう
)
が
徘徊
(
はいかい
)
いたしまする。
雁の童子
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
おまけに
堆肥小屋
(
たいひごや
)
の
裏
(
うら
)
の二きれの雲は
立派
(
りっぱ
)
に光っていますし、それにちかくの空ではひばりがまるで
砂糖水
(
さとうみず
)
のようにふるえて、すきとおった空気いっぱいやっているのです。
イーハトーボ農学校の春
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
さとうみず(砂糖水)の例文をもっと
(2作品)
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