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石庭
ふりがな文庫
“石庭”の読み方と例文
読み方
割合
せきてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきてい
(逆引き)
と、高時との会見にも、要心をおこたらなかったが、しかし会見は、定房ののぞみで、人交ぜもせず、
石庭
(
せきてい
)
ノ
亭
(
てい
)
の一室でおこなわれた。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石庭
(
せきてい
)
に冬の日のさしあらはなりまだ
凍
(
し
)
みきらぬ青苔のいろ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
石庭
(
せきてい
)
の石皆低し秋の風
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
石庭(せきてい)の例文をもっと
(5作品)
見る
“石庭(枯山水)”の解説
枯山水(かれさんすい)とは、水を用いずに岩や砂などで山水を表現した日本庭園の様式の一つ。石庭。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
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